爪水虫を自宅で治すとっておきの方法
足の爪が白く濁っていたり、爪がポロポロ取れてしまう事ってありませんか?もしかしたらそれ、爪水虫かもしれません。
水虫って男の人がかかるイメージだったのですが、実は女性の3人に1人はかかった経験があるくらい、女性にもメジャーな病気なんですよ。
特に爪に水虫菌が感染して起こる爪水虫は、痛みやかゆみなどの自覚症状がでにくいので、発見が遅れてしまうことも多いのだとか。
知らない間に悪化して行くのはちょっと怖いですよね。
今回は、そんな誰にでも起こりうる爪水虫のおすすめの治し方、また自宅でできる治療方法などを紹介します。
少しでも私と同じように悩んでいる人がいたら参考にして欲しいと思います。
1年前に爪水虫を完治した私の紹介
こんにちは。34歳、専業主婦のトモコです。3歳年上の旦那と、1歳になる娘の3人で暮らしています。
日に日に動きが激しくなる娘に手を焼く毎日を送っていますが、なんとか楽しく家族で生活をしています。
でも、そんな私にも人には言えない悩みを持っていました。私、実は1年前まで爪水虫だったんです。
最初に気が付いたのは、娘が生まれたばかりの頃でした。
なんとなく足の爪が白っぽいなぁなんて思っていたのですが、特に痛みもなかったので気にしないようにしていました。
でも夏になっても治っていなくて、なんとなく広がっているようにも見えたんです。
これからサンダルの季節なのにどうしようと思ったのが調べるきっかけになりました。そうしてたどり着いたのが爪水虫でした。
まさか自分が水虫にかかっていたなんて!!
信じられない思いでしたが、色々調べていくうちに水虫は女の人でもかかる事。若くても年を取っていても誰でもかかる可能性がある事が分かったんです。
しかも水虫は他の人にも移るとも書かれていて一気に心配になりました。
娘と一緒に毎日お風呂に入っている私は、知らない間に娘にも移してしまっているんじゃないか。
そんな不安な思いから爪水虫を完治させようと心に誓い、私の爪水虫奮闘の日々が始まったのです。
私は自分がかかるまで爪水虫の事を知りませんでした!
恥ずかしながら、私は自分がかかるまで爪水虫の事を知りませんでした。
水虫はなんとなく知識があったものの、爪にまで症状が出る事は知らず、その事も発見が遅れた原因の一つだと思っています。
爪水虫とは、水虫を放っておいたために爪の中にまで白癬菌(はくせんきん)が入り込んでしまった状態を言います。
そのため水虫よりも爪水虫の方が一度なってしまうと治りにくいのが特徴です。
日本国内でも1000万人以上の人が爪水虫になっているといわれています。
水虫も爪水虫も早期対策がカギとなり、早く治療を始めればその分早く治る事などをもっときちんと知っていれば…と後悔した時もありました。
このサイトを作った理由はそんな私の反省を生かせないかと思った事と、私が育児中の専業主婦だったというところにあります。
当時、私は生まれたばかりの娘にかかりっきりで、自分の病院に行くタイミングがなかなか取れずにいました。
病院に行くのが一番良い方法だとは分かっていたものの、赤ちゃんを連れて通院するのって意外としんどいんですよね。お金だってかかるし…。
しかも私の場合は母乳で育てていた事もあり、なるべくなら薬を飲まずに塗り薬だけで治したいという思いもありました。
そんな時、インターネットで情報を探していると爪水虫の外用薬を見つけました。
これなら塗るだけだし、なにより自宅で治療ができるのではと試しに購入したところ、みるみる良くなっていって完治する事ができたのです。
もう嘘みたいに今までの悩みが解消されて、信じられない気持ちでいっぱいでした!
きっと私のように悩んでいる人がいるのではないか。病院に行けずに放置せざるおえない人がいるのではないか。
そう考えて、このサイトを作る事にしました。
私の体験が少しでも役に立てたら嬉しいですし、なにより爪水虫から1日でも早く解放されて欲しいと願っています。
爪水虫は果たして自宅で治す事ができるのか?
私がいちばん最初に疑問に思ったのは、家でも爪水虫が完治できるのか?という事です。
それは多くのサイトで爪水虫は治すのが難しく、病院に行くのを勧めていたからです。
病院では主に飲み薬や塗り薬で治療をしていますが、中にはレーザー治療を行っている病院もあるそうで、時間短縮や再発しにくいといったメリットも見られました。
しかし、やはり通院時間やお金の負担なく治療をしたかった私は、爪水虫を塗り薬で治せないのかと調べを進めていきました。
そうすると色々な事が分かってきました。
爪水虫専用の塗り薬は、実は2014年まで作られていなかったそうです。
それまでは水虫の薬を代用したり、内服薬で治療を行ってきたそうで、塗り薬だけで爪水虫を治すのは難しいとされていました。
病院で処方される飲み薬が主な治療薬だったわけですが、この飲み薬は副作用が強く、肝臓に影響が出る事が懸念されていました。
他にも薬の飲み合わせに注意が必要だったりと、なにかと問題があったそうです。
そこで塗り薬の開発が始まり、2014年にはクレナフィンと呼ばれる爪水虫用塗り薬が、2016年にはルナコックが認可を得て塗り薬での治療が広がっていきました。
これらの塗り薬で爪水虫の治療が飛躍的に進んで行くのですが、やはり問題は病院で処方箋を貰わないと手に入れられない事にありました。
爪水虫の治療は長くかかる場合もあるので、これでは時間もお金も負担になってしまいますよね。
病院に行かずとも、この効果がある市販の塗り薬はないものか…。
私は小さな子供をかかえていましたし、自分のメンテナンスにかける時間が本当になかったので、引き続き市販の塗り薬と自宅でできる爪水虫対策を探す事に専念しました。
爪水虫にならないために日常生活で気を付けるべきこと
爪水虫を予防するために日頃から気を付けるには、どういうことに気を配ったらいいのでしょうか?
一度爪水虫を経験している人でも、再発を防ぐために予防を心がけましょう。
次のことに気を付けておくと爪水虫になるリスクを減らすことができます。
汗や湿気でムレてしまいがちなので、靴下は通気性の良いものを履くようにしましょう。
5本指ソックスなどは足の蒸れを防ぐことができるのでおすすめです。
スリッパやバスマットなどは他の人と共用すると爪水虫になるリスクが高まってしまいますので要注意です。
部屋が汚いと菌にとって居心地がよくなってしまいます。
カラッとサラッと乾燥させて菌がいにくい部屋にしましょう。
定期的に床の水拭きなどを行うと効果的です。
毎日同じ靴を履き続けるとムレの原因となってしまいます。
靴は2足以上を交互に履くようにして、お休みの日を作ってあげましょう。
靴の内部まで日光に当ててよく乾かすことも効果的です。
1日に1度といわず、足を石鹸で丁寧に洗いましょう。
ニオイの予防にもなりますし、菌の増殖を防ぐことができます。
指の間や爪の間まで手を抜くことがないように洗うことが重要です。
自宅でできる爪水虫対策を試してみた結果
様々なサイトを見ていく中で、自宅でできる爪水虫対策というものを発見しました。
例えば薬用石鹸で殺菌を行う方法です。
足を清潔に保ち古い角質をしっかり洗い流せば、水虫の原因菌である白癬菌(はくせんきん)の繁殖を食い止められるので、足を洗う事は水虫にも良いとされています。
白癬菌(はくせんきん)は通称水虫で、菌に感染して起こる皮膚の病気です。白癬菌というのは、皮膚糸状菌というカビの一種です。その形から白癬菌属、小胞子菌属、表皮菌属の3つに分けられています。
白癬を起こす菌は世界中で40種類以上が確認されています。日本にもそのうちの10種類ほどが人間に白癬を起こす原因菌として知られています。
なかでも白癬を起こす頻度が高いといわれているのがトリコフィトン・ルブルムとトリコフィトン・メンタグロフィテスです。
しかし通常の石鹸だと保湿成分などが含まれており、その成分が白癬菌のエサになる事もあるので、薬用石鹸が勧められていました。
皮膚の洗浄や消毒、水虫治療に適した殺菌成分を配合している石鹸や、カビを殺菌する成分を配合した石鹸などが水虫に効果があるそうです。
また、足の蒸れを減らす事も水虫には効果的だと言われています。
5本指ソックスを着用してベタつかないようにする工夫や、足蒸れ防止の靴の中敷きなども水虫対策の一つとして紹介されていました。
しかしこれらを試してみたものの、私には目に見えるほどの効果はありませんでした。
考えられる要因は、爪にできた水虫には効果が薄いのではないかと言う事と、あくまで水虫を悪化させない手段にすぎないのではないかと言う事です。
水虫の初期だったら、あるいは皮膚にできた水虫だったら効果も出ていたかもしれません。
しかし私の場合は爪の中で水虫が進行してしまっている状態でしたので、あまり効き目が感じられなかったのだと思います。
大切なのは、爪に潜んでいる白癬菌に効き、元から根絶させる事なのです。
そのためにはやはり、塗り薬が欠かせないという結論に至りました。
やっと爪水虫のために作られた専用薬と出会った
さて、塗り薬を探していて気が付いたのですが、爪水虫にも効果があるとうたっている商品は多いものの、爪水虫専用の市販薬はごくわずかと限られていました。
そもそも爪水虫は、爪の内部に白癬菌が入り込む事によって起こる病気です。
最初はほんの一部だけの感染が、どんどんと根深く広範囲に渡って爪自体が白癬菌の巣窟になっている状態を引き起こします。
一般的な足の水虫であれば、塗り薬の有効成分もすぐに浸透し、効果が得られるでしょう。
しかし爪水虫の場合、爪が邪魔をして菌まで届かない事が多いのです。
爪は硬いタンパク質でできており、皮膚とは違い何かが入り込むのは難しい性質を持っています。
ですので、足用の水虫薬を塗ったとしても、その成分のほとんどは中まで染み渡らず、薬の効果が発揮できない事が十分に考えられます。
どんなに良い成分であっても、しっかり菌まで浸透しなければ意味がありませんよね。
しかもやっかいな事に白癬菌は爪の内部にじっくりと根を張って、時間が経てば経つほど爪を硬くしてしまうのだとか。
効果の薄い塗り薬で時間を費やしていると、症状が進行するどころか、薬も効きづらくなっていくという負のループなりかねません。
こうした事から、爪水虫には浸透力のある塗り薬を使った方が良い事が分かりました。
そこで私が出会ったのが、爪水虫のために作られた塗り薬、クリアネイルショットです。
このクリアネイルショットの凄い所は、有効成分の浸透力にあります。
爪の表面には膜が張っているのですが、この膜は油になじみやすいという特性を持っているそうです。
クリアネイルショットはこの爪の特徴を活かし、白癬菌に効く有効成分をオイルで包み込み、爪により浸透しやすい浸透力特化型製法のジェルで作られています。
このため、殺菌成分が硬くなってしまった爪内部にまで染み込み、爪水虫の原因菌を元から除菌してくれるんです。
さらに、爪を柔らかくする保湿成分で殺菌成分の浸透を促し、爪全体を白癬菌から保護する働きもあります。
爪のコンディションを整えより早く健康的な爪を生み出す成分も配合されているので、原因菌だけでなく、美しい爪を取り戻す事ができるのです。
様々な対処法を試した私が藁にもすがる思いでこのクリアネイルショットを使った所、本当にキレイに跡かたもなく完治する事ができました。
水虫の疑いのある旦那にも使わせ、我が家の白癬菌の除去に成功。あれから爪水虫が再発する事もなく、家族で喜んでいます。
爪水虫は爪全体に広がっている場合がありますし、治ったように見えて菌が潜伏している可能性もあります。
ですので、最低でも爪が全て入れ替わる期間、6カ月程度は治療を続けていってください。
根気強く処置を行う事が、爪水虫完治に大切な事です。
クリアネイルショットなら1日1回塗るだけでいいのです。
下のリンクをクリックしてクリアネイルショットで1日も早く爪水虫対策をしていきましょう!